フェレットの餌って何を食べるの?
餌は毎日ドライフードを与えています。
一日に食べる量は時期や個体によって差がありますが、その仔が少し残すくらい多めに用意しておくと、だいたい一日に食べる量が分かると思います。
沢山与えても、あるだけ全部食べてしまうということはなく、 フェレット自身で食べる量を調節してくれるので、一日分を一度に山盛りにして与えることもできます。時間が取れる場合は一日分を何回かに分けて数時間おきに与える方が理想です。
主食のドライフードのほかに、お肉、ジャーキー、ペースト、などを与えています。
これまでみぃ君が食べてきたものについてまとめました。
その仔によっても好き嫌いや食べる量など、個体によって差があると思いますが、一例として参考までにどうぞ。
与えてきたもの
- いちばん最初に与えたフード -
ベビーフェレットのお迎え当時、ペットショップに居た頃から食べていたフードです。
最初の3ヶ月は、こちらのフードをドロドロの状態にふやかして与えていました。
急にフードを変更すると食べてくれないこともあるらしいので、お店と同じものを購入。1.5kgと量が多く業務用には適してますが、だんだん残したり、口元に持っていっても食べてくれない姿が目立つようになったので、途中でフードを変更しました。
- 今も与えているドライフード -
メインとして与えているドライフードは3種類になりました。
食いつきの良いフェレットフードはそのまま与えて、栄養価は高いけれど食いつきの良くないフードはふやかして数日ごとに与えています。
■一番食いつきの良かった【森の小動物 フェレットフード】
■口コミ・評判が良い【SANKO フェレット・プラス】
■フェレット専門店の販売【厳選ブレンドフェレットフード】
厳選ブレンドフェレットフード 500g(外部サイトへリンクします。)
https://ferret-link-shop.com/item-detail/113220- レトルトのお肉 ウェットフード -
肉食のフェレットなのでお肉も食べてほしい。フェレット専門のフードではないですが、そんな思いで与えているのがぱっくんスペシャリテ シリーズ。
国産の無添加無着色で、様々な種類のレトルト肉があります。お肉以外にも種類がありますが、今回はフェレットに与えるということで鶏ささみなど問題なさそうな種類を選んで与えています。
ぱっくんスペシャリテ シリーズ(外部サイトへリンクします。)
https://www.shopping-charm.jp/category/2c2c2c2c-2c2c-3335-3230-383130303030- ジャーキー -
おやつとしてフェレットに与えているジャーキー。主にご褒美の時に与えています。
中でも注目は視聴者さんからオススメされた【ちょこっと極みシリーズ まるごとうずら】。食べる子食べない子は分かれるところですが、ウズラまるごとの栄養価を摂取できるということでお勧めです。
- バイト ペースト -
栄養補給としての用途と、毛玉対策としての用途があります。
お迎え当時、みぃ君は一番身体が小さいフェレットだったので栄養補給のためにエイト イン ワン (8 in 1) フェレットバイトを与えていました。栄養価が高いので、栄養が十分に取れていなかったりするときに与えると良いそうです。
フェレットは自身の毛がお腹に詰まることがあるそうで、その毛玉対策としてペーストを与えて予防をします。
甘いペーストなので、とても美味しそうに舐めますが、与えすぎると逆効果になるそうなので注意が必要です。
- その他に試したフード -
どうぶつ村 フェレットフード メンテナンスは小さめの形状で、とても食べやすそうな印象。食いつきは普通と言ったところ。
1.5キロと大容量ですが、小分けに袋詰めにされているので、酸化や湿気たりした状態になる心配がない点はよかったです。
パスバレー アダルトフォーミュラ チキン&ライスはパスバレーファームと同じフードということでずっと与えていましたが、今では廃盤商品となってしまいました。
パスバレー アダルトフォーミュラ チキン&ライス(現在は廃盤商品)
与えてはいけないもの
- 危険な食べ物 -
フェレットはキケンなものだと知らずにそのまま食べてしまうことがあります。
食べても消化出来ないもの(野菜や果物などの食物繊維)、吸収して内臓の負担が大きいものは(チョコレートやアルコールなど)、たとえ喜んで食べてもリスクのある食べ物を与えるのはやめましょう!
(基本的に肉食のフェレットなので、我が家ではお肉のジャーキーや専用のフード以外の食べ物は与えないようにしています。)
- 傷んだ餌 -
未開封であれば、賞味期限の間は保存することができますが、一度開封をしていまうと湿気や酸化によって傷んでしまいます。
ドライフードであれば開封して一ヶ月程度、水分の含む食べ物は1~2日までには食べきるようにして、傷んだ食べ物をフェレットに与えないようにしましょう。
お水について
水は毎日水換えをするようにして、いつでも飲める状態にしておきます。(我が家では水道水を与えています。)
新鮮な水に交換していても、給水容器がぬるぬるしていたりして汚れている場合があります。給水容器の洗浄も重要です。
小動物専用の給水ボトルは細かな傷が付き易いので、洗っても頻繁に汚れが見られるようであれば新しいものと取り替えましょう。
食器をひっくり返して遊ばない子であれば、給水ボトルではなく陶器のお皿を使うと洗いやすく水換えがラクなのでお勧めです。
実際の食事シーン
みぃ君の食事の動画もいくつか投稿しているので、「食いつき具合」や「お手製ふやかしフード」など、参考までにどうぞ。